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結婚指輪（マリッジリング）の素材選び｜プロポーズ・結婚準備に役立つ情報集

公開日: 2022/05/13

結婚指輪（マリッジリング）の素材選び

結婚指輪の素材選びのイメージ画像

結婚が決まって、結婚指輪を探しだしたけれども、『結婚指輪ってプラチナじゃないとだめなの？』とか『本当にゴールドで作れば変色しちゃうの？』などの素材に対する悩みが出てくると思います。この記事では、そんな結婚指輪（マリッジリング）の素材選びについてご紹介させて頂きます。

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結婚指輪の素材には何があるの？

結婚指輪に使われる素材は基本的には、『プラチナ（白金）』『ゴールド（金）』が使われることがほとんどです。最近では、アレルギーフリーと言われている『チタン』を選ばれる人も出てきていますが、ほとんどの方がプラチナかゴールド素材で作られます。

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プラチナ

銀色の素材で結婚指輪と言えば『プラチナ』というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。重厚感のある光沢に指に通したときのしっとりとした感触が特徴の素材です。
プラチナには純度があり、Pt950は95%の純度のプラチナ素材で、Pt900は90%の純度のプラチナ素材です。純度の高い方は『ハードプラチナ』と呼ばれることが多く、5%の不純物の中に『ルテニウム』もしくは『イリジウム』という金属を少し混ぜて硬く仕上げられています。ですが、現在ではPt950とPt900の両方にも同じ素材が混ぜられているので、どちらの方が耐久性に長けるといったことはありませんので、選ぶブランドが推奨する純度で選ぶことが良いかと思います。
また、まれにPt999と言った99.9％の高純度のプラチナ素材もありますのでアレルギー反応を気になされる方はこういった高純度の素材を選ぶのもいいのではないでしょうか。

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ゴールド

ゴールドは黄色味がかった金色の素材です。黄色の『イエローゴールド』の他にも赤みを帯びた『ピンクゴールド』や銀色の『ホワイトゴールド』があります。イエローゴールドはカジュアルかつ、高級感を感じる素材です。ピンクゴールドはその色合いから女性らしい可愛らしさを感じる色合いです。ホワイトゴールドは、プラチナに似たような色合いですが、ロジウムコーティングをしなければ、黒味を帯びた渋い銀色で男性に人気素材です。
プラチナと同様に純度別で素材が用意されており、K18は金の純度が75%、K14は金の純度が60%弱です。それぞれで素材の色合いが異なるのでお好きなお色でお選び頂ければよいかと思います。
よく、金で指輪を作ると変色するといった意見もありますが、K14以上であれば、毎日使用すれば変色の心配は少ないです。詳しくは店頭のスタッフに相談頂ければと思います。

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チタン

アレルギーフリーと言われているチタン素材は、黒味を帯びた銀色が特徴です。また、薬品と熱を加えることで表面に特殊な色を付けることが可能な素材です。
チタンは比較的安価に用意できることも特徴ですので、モノによっては2本で10万円以内で揃えることも可能です。
様々な色を作ることが可能ですので、お二人だけの特別な結婚指輪を作ることが出来る点も人気な理由です。さらに、金やプラチナに比べてはるかに耐久性が高く、毎日身に着ける結婚指輪としても安心感高い素材でもあります。

まとめ

上記で紹介した素材で作る結婚指輪ですが、特にこの素材が絶対に良い！といったものではなく、それぞれの素材に良い所があるので、お二人が気に入る素材であれば良しと思ってお探しいただければと思います。garden梅田にご来店いただければ、90ブランド以上の品揃えをご用意しておりますので、店頭スタッフに悩みや、好みを相談していただければ、関西で一番お二人にぴったりの素材をご提案致します。