婚姻届の書き方|プロポーズ・結婚準備に役立つ情報集
婚姻届の書き方
さぁ!婚姻届に記入していくぞ!!の時に役立つ婚姻届に何を記入するのかをお教えいたします。この記事さえ読んでいただければ、婚姻届を書くときに困らないくらいにご紹介していこうと思います。
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婚姻届に記入する項目
A.届出日・届け出先 G.同居を始めたとき・初婚・再婚の別
B.氏名・生年月日 H.仕事と夫妻の職業
C.住所 I.届出人
D.本籍 J.証人
E.父母(養父母)の氏名・続き柄 K.連絡先
F.婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍
これだけ記入していかなくてはなりません。それぞれご紹介したいと思います
A.届出日・届け出先・・・婚姻届を提出する日を記入します。大きな不備がなければ、届出日が婚姻成立日となります。『長殿』の前には、提出する先の市町村名を記入しましょう。
B.氏名・生年月日・・・婚姻前の戸籍謄本に記入されている名前を正確な感じとふりがなで記入しましょう。生年月日は西暦ではなく元号で書きましょう。平成元年生まれの人は『平成元年』と記入しましょう。
C.住所・・・現在住んでいる住所を記入しましょう。マンションやアパートにお住まいの場合も正式名称と部屋番号の記入が必要なので、号の上辺りに埋もれないように記入しましょう。一字一句住民票に記載のある通りに書き写しましょう。
D.本籍・・・戸籍謄本を見て、その通り正確に記入しましょう。筆頭者の使命は戸籍の最初にかかれている人の名前を記入します。
E.父母(養父母)の氏名・続き柄・・・亡くなっている場合も記入は必要です。離婚している場合は父母共に記入しましょう。長男長女は「長」、二男二女は「二」、三男三女以降はそれぞれ漢数字で記入します。
F.婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍・・・夫か妻の氏を選びます。選んだ氏の方が戸籍の筆頭者になり、その氏を二人が名乗るようになります。新本籍は新居の住所や二人の特別な場所など相談しながら決めましょう。本籍地には、アパートやマンションなどの名称や部屋番号は含まれないので記入しません。
G.同居を始めたとき・初婚・再婚の別・・・提出時に同居も結婚式もしていない場合は空欄にして、【その他】の欄に「同居も結婚式もしていないため、「同居始めたとき」は空欄です」と記入しましょう。すでに同居をしている場合はその開始の年月を書きます。初婚か再婚かのチェックも忘れないようにしましょう。
H.仕事と夫妻の職業・・・一人暮らしだった場合は自分の職業、二人暮らしまたは親と同居していた場合は、世帯主の職業を選択肢から選択します。「夫妻の職業」欄は国勢調査が行われる年度のみ記入が必要なので事前に確認をしましょう。
I.届出人・・・Bと同様に戸籍謄本通りに記入しましょう。押印は任意で、印鑑は認印で大丈夫です。スタンプ印やゴム印は使用不可です。
J.証人・・・氏名、住所、生年月日の他にも本籍の記入も必要になります。親や兄弟(姉妹)、友人でも大丈夫です。押印は任意ですが、押印してもらう際は家族と同じ苗字の場合でも印鑑は別々の物で押印しましょう。夫婦の場合も二人の印鑑は別々のもので押印してもらいましょう。
K.連絡先・・・記入内容に不備があった場合、役所から連絡が来るので確実に連絡が繋がる電話番号を記入しましょう。
婚姻届のよくあるQ&A
Q.住所や本籍の版と番地はどっちを選べばいいの?
A.住民票の記載にある通りの表記を選んで記入しましょう。
住所や本籍は住民票などの記載通りに書き写す必要があるので、「番地」「番」「号」を、「1-2-3」などの簡略式で書かないようにしましょう。
Q.住所や本籍は漢数字?算用数字??
A.町名は固有名詞なので漢数字で記入しましょう。
住民票にある表記通り漢数字または算用数字で書き写します。新しい本籍の正式な書き方が分からない場合は、前もって役所に確認しておきましょう。
Q.世帯主ってだれ?
A.共に生活をしている家族の代表者です。
今住んでいる住居の代表者として考えるとわかりやすいと思います。住民票に記載されているので住民票で確認しましょう。一人暮らしの場合はご自身、実家暮らしは戸籍謄本の筆頭者の場合が多いです。
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