安心して式当日を迎えるために聞いておくべきことは?
“もしも”の対応を会場に細かく確認しよう
想定外の事態に備えて、見学前に確認事項をまとめておくと安心です。
“もしも”で押さえるべき6つの質問
Q1.万が一、キャンセルする場合はどうなりますか?
契約前に会場の規約を確認しておこう。
通常、自己都合の場合のキャンセルだと違約金が発生するけれど、「特別措置」として配慮してくれる会場もあります。契約前には必ず確認しておきましょう。
Q2.延期する場合、回数や期限は決まっていますか?
延期に関する特別措置は会場ごとに異なります。
回数に制限なく無料で延期できるところもあれば、「一年間の延期保証」などをうたっている会場などさまざまです。詳細を確認しておきましょう。
Q3.ゲスト数の変更はいつまでできますか?
7~10日前まで無料で変更できる会場が多い。
ただし、会場によって対応期間は異なるので、最初に契約書を確認しておきましょう。念のために招待状にも変更可能な期日を記しておくと安心です。
Q4.参加が難しいゲストがいる場合、何ができますか?
会場とゲストを繋ぐ、リモート中継もありです。
出席できない人のためにオンラインで会場とゲストを繋ぐサービスなども続々と登場しています。具体的に何ができるかを相談してみましょう。
Q5.控えた方がいい演出はありますか?
密集や飛沫への不安が出そうなものは控えましょう。
ゲストが密集・密接する演出や、飛沫が飛ぶ恐れのある歌などの余興は避けた方が無難です。併せて「可能な演出例」も聞いておきましょう。
Q6.式当日の感染症対策はどのようにしていますか?
会場が用意しているガイドラインをチェックしましょう。
マスク着用や消毒、換気など会場ごとのガイドラインを細かく設定。ホームページを見て、分からないことがあればその場で尋ねてみましょう。
“もしも”以外の質問も聞いておこう
【お金のこと】
会場見学時には見積もりを出してもらえることもあります。予算と照らし合わせながら、記載内容のランクを確認したり、支払いの方法やタイミングを聞いたりと細かくヒアリングしていきましょう。
Q.見学時に見た装花・装飾、食事のランクは手元にある見積もりに反映されていますか?
Q.追加でかかる費用は他にありませんか?
Q.持ち込み料がかかる項目とその金額を全て教えてください。
Q.支払いのタイミングはいつ、いくらかかりますか?
Q.支払いにクレジットカードは使用できますか?
【衣装や写真のこと】
衣装は多くの花嫁のこだわるポイントです。会場や提携店の品揃え以外に、持ち込みの可否や金額も確かめたいところです。写真はフォトグラファーの選択ができるかどうかなどが確認ポイントでしょう。
Q.提携しているドレスショップにあるドレスの種類やデザインを見せてください。
Q.親の衣装のレンタルもできますか?そんな種類、デザインがありますか?
Q.ヘアメイクリハーサルはできますか?追加料金はかかりますか?
Q.会社所属のフォトグラファーの写真を見せてください。
Q.写真の撮影やアルバム制作にかかる費用はいくらかかりますか?