結婚式のキャンセル料っていくらくらいかかるの??
結婚式のキャンセル料のお話
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響で結婚式の延期や中止を余儀なくされた人も多いと思います。いざという時に慌てないように、結婚式のキャンセルについてもしっかりと勉強しておきたいものですよね。この記事では結婚式のキャンセル料についてご紹介したいと思います。
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不安なく結婚式場と契約するためにちゃんと知ろう
結婚式をやむなく中止するときにはキャンセル料が発生します。いつ・いくら・なぜ発生するのかをしっかり知ることが安心の第一歩です。
Q1.結婚式の会場を契約するってどういうこと?
結婚式場へ申し込みをして、申込金を支払えば、その時点で契約が成立となることが一般的です。二人の都合で結婚式自体を中止したり、日取りの変更があると、契約違反または、契約変更ということになり、キャンセル料が発生します。
Q2.キャンセル料が発生するのはなぜ?
結婚式を中止すれば、結婚式会場に損害が発生します。損害の種類は様々ですが、多くの会場は解約により生じる《機会損失(キャンセルになった会場を同じ日に他の人に再度販売できない)の危険》をもとにキャンセル料を設定しています。
Q3.キャンセル料はいくらぐらいかかる?
キャンセル料は各会場で決められていて、規約や約款に記されています。肝心な金額は会場によって違い、いつ契約を解消するかによって金額は変わります。一般的には解約日が結婚式の日取りに近づけば近づくほど、結婚式の中止に伴う会場側の損害額が増え、キャンセル料も高くなります。
キャンセル料の考え方
例:2022年12月に挙式の場合(業界団体が規定するモデル約款に基づく説明です)
2022年5月に会場を契約
2022年9月(アイテム選び)
2022年10月
結婚式の準備が本格化するのは挙式の3か月前からです。この時点で解約すれば、一定のキャンセル料の他にもすでに手配済みのアイテムも実費料金を支払わなければなりません。
挙式の一か月前での解約になれば、同じ日(挙式日)をもう一度販売することが難しくなり、会場側の《機会損失の危険》が高まるため、キャンセル料も高くなります。
納得して進められるようにちゃんと聞こう
1.キャンセル料が発生する条件や金額
規約・約款にキャンセル料が発生する条件と金額が詳細に記載されています。いつくらい前に解約すれば、どれくらいの金額がかかるのかを頭に入れておくと、いざ実際に中止するという事態に陥っても落ち着いて対応することができます。
2.キャンセルではなく延期の場合もどうなるのか
日程を延期する場合の規定も、規約・約款に記載されているはずです。書かれていることが分かりにくい場合や、詳細に書かれていない場合は、しっかりと確認して、できれば書面に残してもらうようにしましょう。
3.感染症や台風などの非常事態の対応も確認しよう
感染症の蔓延や、台風などの災害時の対応も聞いておくに越したことはないです。どんな条件を満たせば特別扱いとなるのかや、キャンセル料が発生するかどうかも重要なポイントとなりますので、しっかりと確認しましょう。
先輩カップさんたちはこんな感じで契約をすすめた!
先輩カップルさん1
半年以内の日程変更料は不要だった!
契約の際には日程変更の規定は確認していなかったのですが、半年以内であれば料金が発生しないということで、日程変更をして結婚式を挙げました。
先輩カップルさん2
疑問や不安は小まめに相談して解決
納得して契約しましたが、契約時にすべてを確認することは難しいものです。不安や疑問があればその都度小まめに確認して、早めに解決することをおすすめします。
先輩カップルさん3
緊急事態の対応も確認しておくと安心
キャンセル料は金額の目安も示してもらえ、安心して契約しました。緊急事態のの対応についても確認しておく方が良いと思いました。
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