結婚式前日・当日のマナーとは?知っておきたい結婚式のマナー
結婚式前日・当日のマナー
ゲストが気持ちよく過ごせるためには前日・当日の振る舞いがポイントとなります。前日はゲストへの最終あいさつやお礼の用意を済ませて、当日は最高の笑顔でゲストを迎えられるようにしましょう。ふたりのために足を運んでくれたことへの感謝を伝えよう。
遠方のゲストやお願い事のあるゲストには連絡をしよう
式の一週間前までに相応しい金額を封筒に入れておきましょう
主賓やお願い事をしているなどへは当日お礼を渡すのが礼儀です。新しいお札と金額に見合ったご祝儀袋を用意して、それぞれに『御車代』『御礼』などの名目と名前を記しておきましょう。当日は自分から直接渡せないので、家族に頼んで渡してもらえるようにしましょう。
金額が1万円以上の場合は紅白の結び切り、あるいはあわじ結びの水引がついたご祝儀袋を用意する。表書きには『御車代』などの目的を書き、自分の姓を毛筆または筆ペンで書きましょう。
・1万円以下の場合
1万円以下の場合は、紅白の結び切りの水引とのしが印刷されたご祝儀袋を使用します。二人ともに関わる人へのお礼を渡す場合は、表書きの名前は二人の連名にしましょう。
・ちょっとしたお礼の場合
受付やスピーチを頼んだ人などへのお礼なら水引やのしが印刷されたら略式ののし袋やポチ袋でもいいです。ポチ袋にお礼を入れる場合は肖像画のある面を内側にして三つ折りにしましょう。
金額の相場
・主賓・・・1万円~ ・乾杯の発声をしてくれた人・・・1万円~ ・受付・・・3000円~5000円 ・余興をしてくれた人・・・3000円 ・アイテムづくりをしてくれた人・・・5000円~1万円 二次会の幹事・・・5000円~
披露宴では仲のいい人たちと話をしてしまいがちですが、それはNGです。ゲスト全員とまんべんなく笑顔で会話をするように心がけましょう。特に相手のゲストとは話をしづらいものですよね。テーブルラウンドや記念撮影の時に、お互いに積極的にゲストを紹介しあうようにしていきましょう。
披露宴ではゲストに直接。感謝の気持ちを伝える事がベターです。ただ、当日忙しくてゆっくりと話ができない場合に備えて手書きのメッセージカードを用意して感謝の気持ちをつづっておきましょう。全員に同じ内容ではなく、一人一人に気持ちのこもったメッセージを書くことが大事です。
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