結婚が決まった“今”、お金の土台が必要な理由は?|プロポーズ・結婚準備に役立つ情報集
いくら仲が良くても、お金の話題は切り出しにくいですよね。でもここは思い切って本音でとことん話すことが大事です。
理由1:価値観が違うともめる原因になるから
育ってきた環境が違うから価値観が違うのは当然です。それぞれ何を大切にしたいのか確かめ合うことが二人の明るい未来へ第一歩になります。
先輩花嫁が結婚してからもめた“お金のこと”を聞いてみた!
【東京都・36歳・会社員】
衝動買いしてたけど、相手がそうじゃないため控えるようになった。
【愛知県・28歳・会社員】
ほぼ物欲ゼロの私と衝動買いする彼。当初はかなりもめました。
【埼玉県・28歳・会社員】
結婚後、彼の貯蓄ゼロが発覚。お金の価値観のずれを感じました。
【広島県・27歳・会社員】
貯蓄しようと約束したのに、競馬に使っていたのを知って涙…。
理由2:大きな出費に備えていると、あとで安心だから
お互い実現したい夢がある場合、たいていお金がかかるものです。二人の理想を叶えるためには大きな出費に今からすぐに備えましょう。
先輩花嫁は“将来の何に”備えていたか聞いてみた!
【大阪府・28歳・専業主婦】
一軒家や車が欲しい私と留学が夢の彼。お金がかかる!!
【東京都・32歳・会社員】
万が一に備えて、結婚祝いを不妊治療費用として貯蓄しました。
【滋賀県・33歳・会社員】
定年後、旅行に行ったり、安心した生活をしたいので投資をしています。
【新潟県・29歳・専業主婦】
自分に持病があり、いずれ手術が必要になるのでその費用を蓄えています。
心得ておくと気持ちよく進められる、話し合いの作法(親しき中にも礼儀あり!)
良い雰囲気で話すためにはどうすればいいのでしょうか?
(1)『価値化は違う』前提で話し合いを始める
お互い意見が違っても、どちらが正しいいうのではなく、意見の違いを認めたうえで納得できる合意点を見つけるようにしよう。
『先輩花嫁たちはこうしていた!』
育った環境も金銭感覚も全然違うとわかっていたので、逆に受け入れやすかった。お互いに相手を尊重することを約束してかた始めたら意見を押し付けあわずに済んだ。
(2)お互いの意見はいったん受け止め合う
相手の意見に反論があったとしても一度、はやる気持ち押さえて受け止めることで逆に自分の意見を通しやすくなる。
『先輩花嫁たちはこうしていた!』
一日で全部決めてしまわず、意見の合わないとこらは翌日に持ち越して頭を冷やした。相手が話し終わるまで口を挟まないでちゃんと最後まで聞くようにした。
(3)結論を決める前にあえて“間”をとる
相手の意見があるからこそ結論が決まる。飛ばさず、はしょらず、丁寧に説明することでお互いに満足な結論を見つけることが出来る。
『先輩花嫁たちはこうしていた!』
二人の性格が真逆だとわかっていたので「中間地点を決めよう」と話し合った。お互いが納得するまで話し、譲れないことは尊重し合ってそれ以外で調整した。
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