結婚の挨拶の手土産に何を持っていけばいいの？

公開日: 2021/11/04

結婚の挨拶におすすめの手土産は何？

結婚のご挨拶の時にはほとんどの人が用意する手土産。選び方次第で、会話のキッカケをつくり、緊張した空間を和ませたり、あなたのことを知ってもらう第一歩にもなります。でも、色々な種類がありすぎてどれを選んでいいのか分からない・・・なんて悩みますよね。この記事では、おすすめの手土産からマナーまでご紹介させて頂きます。

結婚の挨拶には手土産は用意した方がいいの？

結婚の挨拶の手土産とは相手側の家族に時間を作って頂いたお礼として用意するものです。ですので、結婚相手のご両親がたとえ顔見知りであったとしても、礼儀として持っていくことおすすめします。これから家族になるのですから、最初はよい印象を持ってもらいたいと思ったら是非ちゃんと用意していきましょう！

熨斗（のし）はいるの？

結婚挨拶の手土産には熨斗は必要ありません。熨斗はお祝い事の贈答品に飾る物で挨拶の手土産は相手側に『時間を作って頂いたお礼の品』なので必要はありません。もし、手土産に熨斗を付ける場合は、表書きは『ご挨拶』で水引きはちぎり結びか蝶結びで熨斗をつけましょう。

手土産の金額の相場は？

あまりに金額のはる手土産は相手側にも気を使わせますし、かといって安すぎても失礼にあたります。いったいどのくらいの金額の手土産を用意すればのか・・・。世間一般的には手土産の相場は2000円～5000円と言われています。相手側のご両親との関係性に合わせて選んで頂ければと思います。

どんな手土産を持っていけばいいの？

だいたいの人は洋菓子や和菓子などの『お菓子』を用意されるみたいですが、そこは相手に両親や家族の好みなど聞いて用意するのが無難です。『お酒が好き』とか『甘いものに目がない』とか、逆に甘いものが苦手な人もいます。なのでリサーチしてから手土産を選びましょう。

おすすめの手土産

★洋菓子

治一郎（バームクーヘン）

バームクーヘンは「幸せを重ねる」という意味が込められていることから結婚挨拶の縁起のいい手土産です。そんなバウムクーヘンの中でもおすすめは『治一郎』のバウムクーヘンです。24層もの、うすくレアな層をじっくりと焼き重ねられたバウムクーヘンは飲みものが要らないほどのしっとり感と、ケーキのようなふんわり感を実現されています。こだわりの品なので挨拶の手土産にはぴったりです。
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★和菓子

塩瀬総本家（饅頭）

「塩瀬総本家」は1300年代から今日まで続く伝統ある老舗和菓子店。660年もの長きに渡り将軍から文化人、庶民に至るまで多くの人に愛されてきた和菓子屋「塩瀬総本家」。その中には織田信長や徳川家康なども名を連ねる日本屈指の老舗和菓子屋です。明治初年から宮内省（現在：宮内庁）御用を勤める「塩瀬」といえば「お饅頭」。
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★お酒

紀土（日本酒）

紀州の風土、和歌山の水のもつ柔らかさと優しさはそのままに、さらに透明感と繊細さを表現しました。素朴な優しい味わいと、上品な吟醸香が口の中を包み込み、長い余韻を残します。国外最大の日本酒コンテスト【IWC 2020(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)】にて、【紀土 純米大吟醸 山田四十】が純米大吟醸部門トロフィー受賞、そして平和酒造からエントリーしたお酒全てが高評価を受けたとして2年連続「Sake Brewer of the year」にも選ばれました。
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悩む結婚ご挨拶の時の手土産ですが地元の品も話のきっかけになったり、自分のことを知ってもらえたりするのでおすすめです。先輩カップルの体験談を聞くと手土産を忘れて、駅ナカで購入する人も。上記で紹介した手土産の中には、人気のあまり手に入りにくいものもあります。事前に準備だけはして、いつまでに購入するかも話し合っておくといいですよ。

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