引っ越し準備(荷造りのコツ)
引っ越し準備(荷造りのコツ)
物には材質や形状などによってそれぞれ適した梱包方法があります。箱に余裕があるからといってむやみに詰め込むと、損傷のおそればかりでなく、搬入後に探すのも大変になるから注意してくださいね!
まずは日用品以外から梱包をしましょう
シーズンオフのものや使う頻度が低いものから梱包を始めましょう。
まずはシーズンオフの衣類やグッズなどから梱包していき、今すぐ必要にならない本や雑貨なども先に荷造りするとよいです。
このとき、梱包するダンボールはエリアごとに分けましょう。例えば、キッチンのものと寝室のものを同じダンボールに入れると、荷ほどきの際に仕分けが大変になってしまいます。キッチンまわり、リビングまわり、ベッドまわり、浴室まわりなど、ざっくりとしたグループ分けをして梱包すると荷ほどきが楽になります。
2年以上使わなかったもの、着なかった服、履かなかった靴などは、思い切って処分しても良いかもしれません。
燃えるゴミや不燃ゴミなど、普段出しているゴミと同じように処分できるものなら、通常通りゴミの日に処分しましょう。粗大ゴミの場合は、ほとんどの場合予約や費用の支払いが必要になります。こちらも、自治体のルールに従って処分してください。粗大ゴミの予約はいつでも希望の日時にできるわけではないので、引越しの1カ月前には準備しておくのがおすすめです。
時間とやる気があれば、フリマアプリやネットオークションで売るとお小遣い稼ぎになります。写真を撮って登録して……という作業が面倒という場合や、引っ越し前までに売れなかった場合は、リサイクルショップに引き取ってもらうという手もあります。
次はいよいよ日用品を梱包!
引っ越し準備の2~3日までの期間で必要な可能性があるものを梱包します。
「ひょっとしたら引っ越しまでに使うことがあるかもしれない」と悩むものは、ダンボールに入れて封をしない状態にしておくと便利です。いざ使うときは取り出せばいい状態なのですべての段ボールを開け閉めする必要がなくなります(あとは封をするだけの状態にする)
当日必要なものは梱包せずにカバンの中に!
現金・クレジットカード・印鑑・通帳
運転免許証・パスポート/大切な宝飾品
重要書類(転出証明書、賃貸借契約書など)
ドライバーセット・カッター・ビニールひも
筆記用具・軍手・マスク・タオル
紙袋(大・小2枚ずつくらい)
などは必要最低限常に取り入れできる状態にしときましょう♪
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