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鍛造製法の結婚指輪って何が良いの?

指輪のつくり方は主に、「鋳造(ちゅうぞう)」と「鍛造(たんぞう)」の2種類があります。まずはこの違いからご紹介します。

鋳造製法とは

鋳造は溶かした金属を型に流し固めて造る製法です。まずワックスという原型を用意してから作るので、ウェーブなどの繊細なカタチのリングもつくることができます。
ですが、金属を流し込んでそのまま固めているため、柔らかく、気泡が発生したり素材にムラがでてしまうことがあり、キズが入りやすかったり、変形の恐れもあります。

鍛造製法とは

金属をプレス機にかけて高圧で圧縮し、塊にしたものを機械で丸く打ち抜いたり、切削機で削り出したりして指輪を作る方法も鍛造製法です。第一次世界大戦のときにドイツで出来た技法で、戦地に向かう軍人さんたちが祖国に残す愛する人と同じ指輪を着けていける耐久性を持った鉄の指輪を作ったことがきっかけの技法です。
鍛造製法のリングは密度が高く、気泡が残らないため、鋳造の指輪との強度を比べると、2~4倍といわれています。
ただ、職人の手でひとつひとつ作り上げていくため複雑なデザインを作るのは難しく、製作に時間がかかるのも事実です。

結婚指輪は鍛造製法がオススメ

一生モノとして購入する方がほとんどの結婚指輪ですが、ほとんどの方は着けっぱなしで過ごされると思います。数年でダイヤモンドが取れてしまったり、指輪が変形してしまうなんてとても悲しいですよね。そして、修理した箇所というのは完璧に元に戻るわけではなく、強度が落ちてしまうので、同じ箇所を何度も修理するという方も少なくありません。鍛造製法の指輪であれば絶対に壊れないという保証はありませんが、その可能性が限りなく少なくすむので、サイズ変更以外でお修理がほぼ必要ありません。

オススメの鍛造製法の結婚指輪ブランド
9650242/9750242

FISCHER(フィッシャー)

歴史を超えて受け継がれるマイスターの伝統技術と、最先端の技術の融合から生み出されるトゥルーリング(真実の愛の指輪)を作り出しています。 長年の経験で培ってきた歴史的伝統技術(鍛造製法)と最先端のテクノロジーの融合が、FISCHERの魅力的で質の高いモノづくりに活かされています。映画「ロードオブザリング」にも使われ、 世界中のお客様に愛されるような魅力的なデザインもたくさんございます。

Pledge【誓い】

Pilot Bridal(パイロットブライダル)

洗練されたシンプルかつベーシックなデザイン、日常使いにふさわしい強さと着け心地のよさ。ふたりの人生に寄り添うパイロットブライダルのマリッジリングには、一生もののクオリティをかなえる“6つのこだわり【1.素材 2.鍛造製法 3.シームレスリング 4.着け心地 5.デザイン 6.品質保証】”がこめられています。

28731/3.5 & 4/28731/3

GESTNER(ゲスナー)

ドイツのフォルツハイムにあるメーカーの中でも、創業1862年と老舗のジュエリー工房です。 1999年以降、毎年ドイツ国内の宝飾小売店の人気投票ランキング、上位に選ばれていて、「Ring for Life」を掲げ、幅広いデザインバリエーションと作りの良さにこだわっています。

katamu(カタム)

高い強度と滑らかな着け心地をもつのにふさわしい指輪として一つひとつ金属を鍛えて作る鍛造製法により国内自社工房で作られるこだわりのブランドです。指輪を1/100mm単位まで削り、指輪の内側を丸く削り込む『内甲丸』という技術を極限まで入れ込むことで国内ブランドの中でも最上級の着け心地を表現しています。

 

 

鍛造製法の指輪をたくさん見比べ・着け比べをしたいという方は、90ブランド以上の指輪をご用意しているgarden梅田へお越しください。

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