両親へのあいさつのタイミングは入籍前に!
ご両親へのあいさつはいつのタイミングがベスト??
プロポーズが成功したら、お互いのご両親への結婚報告とあいさつする必要があります。そんなあいさつですが、『いつあいさつに行けばいいのか?』『どういう風に話をすればいいのか??』などの悩みが出てきますよね。
入籍前・入籍後、それぞれのタイミングにおける緊張の相手側のご両親へのあいさつの結婚報告・挨拶のポイントとマナーについてご紹介いたします。
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二人で結婚を心に誓ったら、挨拶に行こう!
結婚とは家族ぐるみのお付き合いのスタートでもあります。ですので、相手側のご両親には必ず結婚の報告とごあいさつにいきましょう!
とくに、入籍に関する報告については「まずはそれぞれの両親から」という順番を間違えると、その後の家族関係に響く可能性もあります。そのため、正しい順番で行うのはもちろん、基本的なマナーについてもきちんと押さえておくことが大切です。
★入籍前に両親へ挨拶する際のポイント
両親へ結婚報告・挨拶は、基本的に入籍前に行うのがよいとされています。では、その際のポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。
結婚をきめたら、まずはご自身の両親に報告
プロポーズをしたら(プロポーズを受けたら)、自分の両親に結婚が決まったことを報告しましょう。電話やメール(LINE)は避け、なるべく実家に行き、自らの言葉で直接伝える事がよしとされています。そのほうが誠意が伝わります。2人で改めて結婚報告・挨拶する際の話も進めやすくなります。
お互いの両親への挨拶
自分の両親へ報告が終わったら、その次は2人揃ってそれぞれのご両親のもとへ改めて挨拶に行きます。このとき、結婚式をするのかどうか、結婚後はどこに住むか、入籍はいつ頃入れるのかなどご両親に尋ねられそうな内容については前もって2人で相談しておくことをおすすめします。
★ご両親への挨拶での気を付けるポイント
結婚報告・挨拶へ行く順番としては女性のご両親が先です。その理由は、女性が男性側の籍に入ることが多いためです。女性のご両親からすると、大事に育ててきた娘を手放すことになるので、その旨を組んで女性のご両親へ先に挨拶するようにしましょう。なお、婿入りをする場合は、この順番は逆になります。
結婚報告・挨拶をするにあたり、まずは、報告・挨拶に伺う日取りを決める必要があるので、なるべく早めに電話やメールをして都合のよい日・時間を確認しましょう。このとき、合わせて「どのような形式がよいか」を確認しておくこともおすすめです。準備をよりスムーズに進められるので是非確認しておきましょう。
結婚報告・挨拶へ行く際の服装にも気を配る必要があります。男性は、黒やネイビー、グレーのスーツがベストです。前もってご両親から「スーツじゃなくても大丈夫」といわれていた場合は、ジャケットを羽織ってビジネスカジュアルにまとめてもOK。誠意を見せられるような服装で伺うことを心がけるようにしましょう。
女性は、セミフォーマルのワンピースがおすすめです。派手すぎるものは避け、明るく清潔感のある印象を与えるデザイン・色味のものを選びましょう。また女性の場合は、アクセサリーや香水、ネイルにも注意が必要です。アクセサリーはシンプルなデザインのものをひとつ身に着ける程度に留め、香水はつけすぎに注意しましょう。ネイルについては、華美なデザインでなければ問題ありません。
日程・形式が決まったら、手土産の準備を進めましょう。結婚報告・挨拶は正式なものなので、格式のある手土産を用意することが大切です。予算的には3000円~5000円で用意される方が多いです。なお、ご両親の気遣いで「手土産はいらない」といわれても、持参していきましょう。
ご両親への挨拶が終われば、いざ式場探しへGO!↓↓↓
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