婚約指輪を贈るのはなぜ?給料3か月分ってホント?婚約指輪の由来を徹底解説!
多くの女性様が憧れる婚約指輪。でも、なぜ婚約指輪を贈るのか、婚約指輪にはどんな意味があるのか、よく知らない人が意外に多いのではないでしょうか?婚約指輪のことをもっと深く知れば、より愛おしくなって大切に身に着けようという気持ちや、お相手様に対しての想いもより大きくなるはず♪婚約指輪選びの際には、ぜひ参考にしてみてください♪
目次
婚約指輪はいつから贈るようになったの?
婚約指輪の起源は、古代ローマにまでさかのぼると言われています。 紀元前3世紀頃には既に男性が女性に対し婚約の証を贈るという習慣はあり、古代ローマの頃には約束を果たす誓いの証として、お互いに鉄の輪を着ける習慣が成立していたそうです。 現在のような恋人同士の証として指輪が用いられるようになったのは、2世紀頃とされています。
婚約指輪はふたりで一緒に買いに行ってもOK
プロポーズというと男性が片膝をつき、「結婚してください!」と言って婚約指輪のケースをパカッと開けて差し出す…というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?でもこれだと基本的には男性が婚約指輪を一人で購入しなければならず、女性の好みが反映されないというデメリットが……。
婚約指輪はプロポーズの後にふたりで購入するという方法でも全く問題ありません。ですから、自分で好みの婚約指輪を選びたいという人は、事前に彼にダイヤのみ選んでもらい、後からデザインを選べるプランにしてもらうのが良さそう♪
世界で最初の婚約指輪はどんなもの?
婚約指輪にダイヤモンドが飾られるようになったの15世紀頃のことといわれています。
ハプスブルク家のマキシミリアン大帝(後の神聖ローマ皇帝)とブルゴーニュ公国シャルル勇胆公の娘であるマリアが婚約する際にダイヤモンドの婚約指輪が贈られ、これが史実に残る最初のダイヤモンドの婚約指輪とされています。四角くカットしたダイヤモンドをMの字に配したデザインで、Mはふたりのイニシャルであるとともに、聖母マリアも表していたそうです。
ダイヤモンドは美しい輝きを持つとともに、天然の鉱物の中では最も硬い物質で「不屈の精神、永遠の絆、約束」を示すといわれています。そのため、 男性と女性を結び付ける「永遠に続く愛のシンボル」として婚約指輪に装飾する宝石としてふさわしいとされました。
婚約指輪のデザインはどんなものがあるの?
婚約指輪のデザインはソリティア、メレダイヤ付き、パヴェ、エタニティの4タイプに分けられます。
■ソリティア
1粒のダイヤモンドのみが飾られているシンプルなデザインで、婚約指輪の代表格です。
■メレダイヤ付き
ソリティアリングに小さなメレダイヤを1粒~数粒あしらったもの。華やかな雰囲気で人気があります。
■パヴェ
メレダイヤを石畳のように敷き詰めたデザインでゴージャスな雰囲気。婚約指輪ではセンターダイヤモンドの周りにメレダイヤをちりばめたデザインが主流です。
■エタニティ
同じ大きさのダイヤモンドをアームの上に整然と並べたデザイン。1周ぐるりと並べたフルエタニティと、半周のみのハーフエタニティがあり、婚約指輪のほか、結婚指輪とする人も少なくありません。
婚約指輪にダイヤモンドを贈るのはなんで?
ダイヤモンドは最も硬い宝石であることから「固い絆」「愛」の象徴と考えられてきました。
さらに、美しい透明であることから、純真無垢さや潔癖さを意味する宝石として婚約指輪に重用されてきたのです。
ダイヤモンドを最も輝かせるカッティングは?
ダイヤモンドのカッティングには色々な種類がありますが、中でもその本来の輝きを最大限に引き出すのが「ラウンドブリリアントカット」と言われます。
このカットが生み出されたのは17世紀のこと。20世紀になって研磨方法が確立されました。婚約指輪のセンターストーンに使用されているダイヤモンドの多くに、この「ラウンドブリリアントカット」が施されています。
▼Youtubeで最高峰の輝きを誇るIDEALダイヤモンドをご紹介しています
ラウンドブリリアントカットのおすすめ婚約指輪
LAPAGE(ラパージュ)
『ラパージュ』は歴史の始まり、歴史の1ページといった意味を持つフランス語「la page」から名付けられました。
ふたりにとって、ふたりだけの大きな歴史の1ページ。祝福すべき歴史の始まりです。
IDEAL Plusfort
選び抜かれた原石を、最高の技術によりカット。
アイデアル カット®の美しいシェイプと究極の輝きは他の追随を許しません。見るもの全てを魅了する美が、「理想 – アイデアル」という名にふさわしい輝きで、あなたの美しさを引き立てます。
IDEAL Plusfortのデザインをもっと見たい方はこちら
RosettE(ロゼット)
ブランド名「ロゼット(RosettE)」には、幾重にも尊敬と愛を贈りあうという意味が込められ、デザインはイングリッシュガーデンをテーマにデザイン。かつてハイジュエリーブランドで指輪を制作していたデザイナーによる重厚でクラシカルなデザインがロゼットの魅力です。
「給料3ヵ月分」と言われるのはなぜ?
日本に婚約指輪の習慣が伝えられたのは戦後のこと。それを根付かせるために、ダイヤモンド会社がキャンペーンを行い、その際のキャッチフレーズがこの「婚約指輪の相場は給料3ヵ月分」という言葉だったんです。
このあまりにもキャッチーなフレーズは大ヒットし、今に至るまで受け継がれることに。ただ、戦後と今とでは経済状況や物価も異なり、実情には測わなくなっているというのが現状です。
婚約指輪の購入価格は21万~40万円台がボリュームゾーン
全国平均では、婚約指輪の平均購入金額は38万2000円。購入金額の分布を見てもボリュームゾーンは20万~40万円台となっており、現代では「給料の3カ月分」はかなりレアなケースと言えそうです。
まとめ
なぜ婚約指輪を贈るのか、給料3か月分の由来……など、婚約指輪にまつわる様々な意味を知ると、納得して婚約指輪を身に着けることができ、より身近に感じられませんか?婚約指輪がきっともっと大切に思え、頻繁に身に着けたくなるはずです。関西最大級のセレクトショップgarden梅田で素敵な婚約指輪を見つけましょう♪
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店舗名 | garden梅田 |
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所在地 | 〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町4-4 茶屋町ガーデンビル1F |
営業時間 | 11:00-20:00 |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
TEL | 06-6373-7888 |
よくあるご質問
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婚約指輪は一人で選びに行っても大丈夫ですか?
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