結婚指輪のgarden梅田 > ブログ > 指輪の製造方法の種類~鍛造編~2

指輪の製造方法の種類~鍛造編~2

こんにちは。
スタッフFです。

前回までの内容はこちら!!
↓↓↓
https://garden-umeda.com/staff_blog/blog_24682.html

先日の鍛造編の続きに行きたいと思います。

  • 1/100mmまで削るところまではご案内しましたが
    その続きは、、、
    デザイン的に2色(銀色と金色)のデザイン
    の場合、鋳造製法ではロウ付けという作業を
    行いますが、ドイツでは【圧着】という技を
    使います。圧着とは違う金属同士を特殊な機械
    で釜の中を真空にし、そこで高温高圧をかけて
    くっつけてしまう作業のことです。この圧着は
    素材や日によって、温度や圧力のかける時間
    などが変化するらしく、熟練の技が
    必要とされるそうです。

    続いて、くっついた指輪の表面にラインのような
    溝を入れたい場合は、最初に出てきた研磨機とは
    また別の機械でラインを入れていきます。

    デザインを入れ終えるとダイヤモンドの
    セッティングの工程に入ります。
    ドイツの工場ではダイヤを留める作業は
    スコープで拡大しながら一石一石丁寧に留めます。

    最後は指輪の表面加工の作業に入ります。
    熟練のマイスターがデザインに合わせて幾多の
    表面加工を手作業で入れていきます。

    それから指輪の内側にレーザー刻印機を使って
    刻印を入れれば完成です。

『鍛造製法』は、文字通り金属を圧縮圧延して
鍛え上げていくことにより、鋳造製法では成し
えない耐久性と着け心地を表現することができる
製法です。
是非、一度garden梅田まで体験しに来てください。
garden一押し鍛造ブランドはコチラ!
↓↓↓
https://garden-umeda.com/brand/fischer

 

京都でプロポーズするならここがお勧めのバナー
プロポーズは、憧れからあたり前へ
ご来店予約
トップヘ戻る