入籍日の決め方5選!入籍にオススメの縁起の良い日や覚えやすい日
入籍日の決め方5選をご紹介!結婚が決まったら皆さん悩むのが入籍日の決め方。大安や一粒万倍日などの縁起の良い日や語呂合わせ、2人の記念日や覚えやすい日など、入籍日にオススメの日は様々!結婚を決めた皆さんがどのように入籍日を決めているのかも気になりますよね。この記事では入籍日の決め方やオススメの日、さらに避けておいたほうがいい日など含め、「入籍日の決め方」のアイデアをご紹介いたします。
目次
入籍日はどうやって決める?
入籍日の決め方に厳しいルールはありません。24時間365日、婚姻届けは提出できるようになっています。そのためいつでも好きな日を入籍日にすることができます。一般的には「縁起の良い日」に入籍をするというイメージがある方も多いかとは思いますが、「ふたりの記念日」「覚えやすい日」など入籍日の決め方はカップルによって様々です。
入籍日の決め方は?入籍日に選ばれる人気な日
縁起の良い日に入籍
入籍日の決め方で一番イメージの強い「縁起の良い日」は大安や仏滅などの「六曜(六輝)」だけではなく、さまざまな「開運日」を気にする方も多いようです。
「入籍日の決め方にこだわりがなかったので、せっかくならと縁起の良い日にしました」
「祖母がお日柄を気にする人だったので、縁起の良い日に入籍日を決めました」
「大安と一粒万倍日と天赦日が重なる縁起の良い日に入籍を決めました」
と、普段は気にしていなくても入籍となれば気になる!というお声が多く、縁起の良い日に入籍日を決めたカップルが多くいらっしゃいました。入籍はおふたりのことですが、親御様のご意見もある場合も。揉め事を避けるためにも確認しておくのもおすすめです。
入籍日の決め方でよく聞く「六輝(ろっき)」とは、中国から伝わってきた占いがもとになっています。江戸時代の終わりころに吉凶を表すものになり、結婚や入籍だけではなく引っ越しや事業、弔い事も六曜に合わせて取り仕切るようになりました。
「開運日」とは、「天が全てを赦してくれる日」とされています。つまり、開運日は何をやってもうまくいく日なので入籍にはオススメの日です。開運日といえば、さまざまな開運日があり意味も様々です。1年に数回しかない貴重な開運日もあるので、チェックしてみましょう。
六曜のなかで1番良い日とされており、「大いに安し」という意味で大安の日は1日中あらゆることが「吉」なので、結婚式や結納の日に選ばれることが多いようです。
お祝いごとを友引の日にすると「幸せのおすそ分け」となるので、大安の次に結婚に向いてる日なんだそうです。もちろん入籍にも向いており、六曜の中では良い日とされていますが、時間帯で吉凶が変わり、昼は「凶」とされているため午前もしくは夕方がおススメです。
先んずればすなわち勝つ」という意味があり、「あらゆることを急ぐのが良い日」だそうです。字の通り、午前は「吉」ですが、午後は「凶」となるため、入籍をするなら午前がおススメです。
やることなすこと何ごとも上手くいかないといわれる日です。また、赤は火や血などをイメージさせるため、災いや凶、死などを連想しがちです。そのため結婚などのお祝いごとに関しては、仏滅よりも避けられています。ただし、午前11時~午後1時にあたる午の刻は吉で、それ以外は大凶とされています。
天赦日(てんしゃにち)とは、その言葉のとおり「天が赦してくれる日」とされる開運日のひとつです。年に5~6回しかない貴重な日で、この日は何事もうまくいく日とされています。一粒万倍日と同様、結婚や入籍、引越し、開店・開業などに最適な日といわれ、人生における大きな転換日とするのにおすすめの日です。どんな凶も吹き飛ばすといわれる天赦日は入籍日の決め方でも人気の日取りとなります。
大明日(だいみょうにち)は、「太陽が隅々まで明るく照らしてくれる日」とされており、すべての物事がうまくいく大吉日です。旅行や、建築、引越しに最適な日といわれています。結婚や入籍など新しい人生をスタートする日としても良く、特に母倉日と重なる日は、さらに開運パワーが強まります。
天恩日(てんおんにち)は、天の恩恵を受けられる縁起の良い日とされ、入籍や結婚式に良い日として知られています。天恩日は15の干支で決まり、5日間連続で訪れるのが特徴です。さまざまな慶事に選ばれることが多くなっています。
母倉日(ぼうそうにち)は、慶事を行うのに良い日とされています。特に、結婚式や入籍など、結婚に関することをするには最適な日です。母倉日にはもともと「母が子を育てるのと同じように、天が人を慈しむ日」という意味があります。母倉日は月に10回以上になることもあるため、他の吉日と組み合わせやすい日です。
ふたりの記念日に入籍
2人が付き合った日やプロポーズの日、初めて出会った日など2人だけの特別な記念日に入籍日を決めるのも素敵です。他の人とかぶったりすることも少ないですし、なにより特別感がありますよね。
「入籍日は2人が付き合った日に決めました」
「初めて出会った日に入籍日を決めました」
「旦那さんの誕生日が近かったので入籍日はその日に決めました」
とおふたりならではの記念日を入籍日に決めると忘れにくい・特別感があるというメリットがあります。
一般的に入籍日を結婚記念日とする人が多いようです。そのため「いつまで経っても忘れにくいから」という理由で、付き合いはじめた日を入籍日にするカップルも多いようです。また2人が付き合い始めた日に入籍することで「付き合って○年、結婚して○年」ということがわかりやすいというお声もありました。
・初デートの日に入籍
・付き合った日
・2人が出会った日
入籍日をどちらかの誕生日に選べば、忘れにくく、入籍日も誕生日も忘れずお祝いできるはずです。
・2人の誕生日の中間の日
・2人の誕生日を足した日
なども入籍日に決め方として人気の選び方です。
午前中に入籍を済ませて午後に結婚式に臨む、別の年の同じ日に入籍と結婚式をするなど、入籍日と結婚式の日をあわせるケースも多く見られました。
・挙式当日に合わせて入籍しました
・入籍日と結婚式の日はちょうど1年違いにしました
結婚式は土日が多いため、同日入籍なら役所の開庁時間や書類の不備に注意し、結婚式当日は忙しくバタバタすることも。時間に追われないよう事前準備をしましょう。
語呂の良い日に入籍
「11月22日=いい夫婦の日」のように、数字の語呂のよい日を入籍日に選ぶのも人気です。記念日やお日柄にこだわりがないものの忘れにくい日を選びたい場合は、この方法がよいかもしれません。
・1月23日 ワンツースリーの日
・2月 9日 肉の日
・3月14日 円周率の日
・3月15日 サイコーの日
・5月10日 後藤の日
・8月10日 ハートの日
・11月22日 いい夫婦の日
など、語呂合わせの日は様々な意味があるため2人にちなんだ内容で入籍日を決める方もいらっしゃるようです。
「入籍して後藤になるので5月10日に入籍しました(笑)」「ふたりとも肉が好きなので2月9日です!」とおふたりらしい語呂合わせの日に入籍を決めたカップルもいらっしゃいました。
ゾロ目の日に入籍
先輩カップルからは、月日のゾロ目、西暦や年号との組み合わせなどのアイデアも寄せられました。1月1日や7月7日などのゾロ目の日は「エンジェルナンバー」と呼ばれ縁起が良いとされています。
・令和7年7月7日
・2025年2月25日
西暦や年号まで含めたゾロ目の日はなかなか巡り合える日ではなく特別感もあり、そんな日に入籍できると素敵ですよね。
毎年固定の祝日に入籍
入籍日の決め方で固定の祝日に入籍したい!というお声も多くありました。結婚記念日に夫婦そろってお休みなら、ふたりでゆっくりお祝いもしやすいですよね。職業にもよりますが、固定の祝日を記念日にすれば、毎年毎年結婚記念日にはお休みで一緒に祝える、ということがメリットです。
・毎年確実にお休みになる「勤労感謝の日(11月23日)」に入籍しました
・曜日に左右されない祝日にしました!この先も結婚記念日は休みにしたいので
・元旦入籍をしました!1年の始まりで、家族でゆっくり過ごしたいなと思って
・1月1日(元旦)
・2月11日(建国記念日)
・2月23日(天皇誕生日)
・4月29日(昭和の日)
・5月3日(憲法記念日)
・5月4日(みどりの日)
・5月5日(こどもの日)
・8月11日(山の日)
・11月3日(文化の日)
・11月23日(勤労感謝の日)
「成人の日(1月の第2月曜日)」や「海の日(7月の第月曜日)」、「敬老の日 (9月第3月曜日)」などは、毎年日付が変わる祝日なので注意が必要です。
入籍日を決めるときの注意点
慶事(お祝い事)に向いてないとされる日がある
縁起の良くないとされる日は有名なのが「仏滅」や「寅の日」「不成就日」です。仏滅は「仏も滅するような日」として凶日とされています。お祝いごとだけでなく、取引や勝負ごとにもふさわしくない日とされている為、特に結婚関係のイベントでは避けられることが多いです。また寅の日は「トラは千里行って千里戻る」と言われていることから「元の家に帰る」「離婚する」といったことをイメージさせるため、入籍には向いていないとされています。「なにごとも成就しにくい・うまくいかない」とされている「不成就日(ふじょうじゅび)」も入籍日としては避けられがちです。
・仏滅 仏も滅するような大凶日とされる
・赤口 鬼が万事に災いをもたらすとされる
・不成就日 何事も成就しないとされる
・寅の日 千里を往って、千里を還る=出戻る(離婚する)というイメージから
・巳の日 巳(へび)が、嫉妬深い弁財天の使いであることから
・鬼宿日 家に鬼がいて、嫁入りすると嫁と鬼が鉢合わせてしまうため
・土用の日 気候が不安定で新しいことを始めるのに向かないとされる
・黒日 お葬式以外のあらゆることが向かない最凶日とされる
両親の意見も参考にするとよい
入籍日を決めるときには、両親の意見も参考にしておくことも大事です。2人はお日柄を気にしなくても両親はそうでなかったり、それぞれの家庭の事情があったりと理由は様々。
・お日柄は気にせず付き合った日に入籍希望でしたが、仏滅だったため両親に却下されました
・入籍を考えていた日が祖父の命日だったので変更しました
入籍はふたりのための記念日ではありますが、直前で揉めることのないようあらかじめ両親にも入籍日の候補を相談しておけると安心です。
まとめ
入籍日の決め方についてご紹介いたしました。入籍日は「縁起の良い日」「語呂の良い日」「二人の記念日」「固定の祝日」を入籍日に決めるカップルが多く見られました。特に大安や天赦日などの縁起の良い日は入籍日には人気の日取りです。またお2人にちなんだ語呂の良い日や記念日に合わせるのも特別感があって良いですね。ご両親世代だとお日柄を気にする方も多いので揉め事を避けるためにもお互いの両親にも前もって入籍日を報告しておくのがおすすめです。
店舗名 | garden梅田 |
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よくあるご質問
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